昭和26年1月6日生
群馬県立佐波農業高等学校（現興陽高校）卒業
高校卒業後7年間佐波農高の非常勤講師として柔道を指導
高校卒業後、18年間伊勢崎警察署、10年間境警察署に柔道の稽古に通う。
高校卒業後は家業を引継、専業農家の後継者として就農

昭和58年頃より比較的収益率の高い米麦を中心とした経営に転換し近隣農地の取得や、賃貸により平成10年には米15ha、麦22haまで作付けするまでになった。一方、昭和59年に有限会社阿佐見産業を設立し、県経済連に口座を開設して冠婚葬祭品等を納入するようになった。

その後は米の貿易自由化などの影響で価格が下落し始め、減反率が47％となり総面積の約半分しか耕作できず、将来の農業経営を見通した中で、土地の有効利用を図るべく経営の見直しを模索した。
その結果下記記載の通りの事業を開始した。

若い頃、元内閣総理大臣福田赳夫先生に薫陶を受け、「米づくりこそ全ての根源」との言葉が、その後の人生と事業の原動力になっている。